現在のパソコンの原型となるMS-DOS 、IBM-PCが登場してから、まだおよそ20年。
インターネットやパソコン通信サービスを利用する人が企業内だけでなく一般家庭にも急増したのは1990年代のことです。コンピュータを媒介にしたインターネットという通信手段は、電話や手紙などのメディアとは異なる人間交流を実現させています。そして実際の対面を必要としないこうした交流が、一部の集団では安定的に継続し、情報の交換だけではなくあらゆる分野で新しい価値を生み出しています。現金を動かすことなく、電子マネーを利用した売買が実現したり、音楽や映像などのコンテンツがソフトなしで楽しめるようになったのも、インターネットあってこそ。しかし、この「ネットワーク社会」をより有意義なものに発展させていくためには、目の前の問題に立ち向かわなければなりません。インターネット周辺にみられるさまざまな問題についてみてみましょう。